八重山日食雑記(2-1)
1941年(昭和16)9月5日の新聞記事です。9月21日に迫った皆既日食に備えて、東京天文台の観測準備が順調に進んでいることを伝えています。
関口鯉吉氏は、かつて海洋気象台に勤務していました。その繋がりから、中央気象台や海洋気象台の多大な支援を受けることができたようです。
(引用)
天文月報第35巻第1號,日本天文学会,1942.1
(新聞記事は伊達英太郎氏天文蒐集帖より)
八重山日食雑記(2-1)
1941年(昭和16)9月5日の新聞記事です。9月21日に迫った皆既日食に備えて、東京天文台の観測準備が順調に進んでいることを伝えています。
関口鯉吉氏は、かつて海洋気象台に勤務していました。その繋がりから、中央気象台や海洋気象台の多大な支援を受けることができたようです。
(引用)
天文月報第35巻第1號,日本天文学会,1942.1
(新聞記事は伊達英太郎氏天文蒐集帖より)
中村鏡とクック25cm望遠鏡
2016年3月、1943年製の15cm反射望遠鏡を購入しました。ミラーの裏面には、「Kaname Nakamura maker」のサインがありました。この日が、日本の反射鏡研磨の名人との出会いの日となりました。GFRP反射鏡筒として現代に蘇った夭折の天才の姿を、天体写真等でご紹介します。また、同時代に生きたキラ星のような天文家達を、同時期に製造されたクック25cm望遠鏡の話題と共にお送りします。
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