ロサップ島皆既日食(64)

紀元節祝賀会と京都帝大アインシュタインカメラ

 1934年2月11日の紀元節祝賀会風景です。カラー化すると更に詳細が分かります。

 京都帝大がラワレイ島で使用したアインシュタインカメラ(赤道儀を除く)です。下は写真裏面の説明です。

 写真裏面には「昭和9年1月7日発送、昭和9年6月2日再組立撮影ス。上(西村)繁次郎、下新一郎 日蝕用望遠カメラ製作」

 この架台は、1936年6月19日に北海道雄武(おむ)小学校で京都帝大(上田譲班)が、アインシュタイン効果の観測に用いた赤道儀架台だと思われます。

(写真は伊達英太郎氏天文資料より)

中村鏡とクック25cm望遠鏡

2016年3月、1968年製の15cm反射望遠鏡を購入しました。ミラーの裏面には、「Kaname Nakamura maker」のサインがありました。この日が、日本の反射鏡研磨の名人との出会いの日となりました。FRP反射鏡筒として現代に蘇った夭折の天才の姿を、天体写真等でご紹介します。また、同時代に生きたキラ星のような天文家達を、同時期に製造されたクック25cm望遠鏡の話題と共にお送りします。

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