月齢3.8と金星の最大光度

 2021.12.8、天候が回復し、月齢3.8の月を見ることができました。17:30頃撮影した月です。職場で撮影しました。望遠鏡を職場に持ち込むのは難しいですが、キャノンSX720HSなら鞄に入れておくことができます。

 今日は、金星の最大光度(-4.7等)の日でした。電飾された明石海峡大橋と木星(左上)、月、金星(右下)の競演です。これも、キャノンSX720HSで撮影しました。

 このコンデジ、望遠から広角まで守備範囲が広いです。

中村鏡とクック25cm望遠鏡

2016年3月、1943年製の15cm反射望遠鏡を購入しました。ミラーの裏面には、「Kaname Nakamura maker」のサインがありました。この日が、日本の反射鏡研磨の名人との出会いの日となりました。GFRP反射鏡筒として現代に蘇った夭折の天才の姿を、天体写真等でご紹介します。また、同時代に生きたキラ星のような天文家達を、同時期に製造されたクック25cm望遠鏡の話題と共にお送りします。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • double_cluster

    2021.12.08 22:17

    コメントをありがとうございます。現行はSX740HSです。730から液晶がチルトして自撮りができるようになっています。私には自撮りは必要ないので、720にしました。ヤフオクで720は2万円前後(状態によりますが)です。望遠では、やはり小型三脚は必須ですね。ご存知かもしれませんが、アマゾンを見ると、微動付きの自由雲台が販売されていますよ。
  • manami.sh

    2021.12.08 13:19

    こんばんわ。ワクワク感を記録しておく。そうですよねぇ。それが大切だと思います。鞄に入れておけるといいですよねぇ。購入も考えてみようかと思っています。