2021.12.28、仕事納めの日です。朝起きると、空一面に雲が広がっていました。「今日は月の撮影は無理かな。」と思っていたら、ちらっと雲の切れ目から月が見えました。急いで撮影の準備をし、撮ったのがこの月(月齢23.8)です。わずか1分ほどのチャンスでした。薄雲を通しているので、明瞭さは欠けています。コペルニクスが、一つ目小僧の目のように見えています。
同日の9:30頃、雲が遠のきました。太陽の真ん中あたりの黒点が、太陽の口のように見えています。拡大写真はシーイングが悪く、綺麗に撮れませんでした。
(参考文献)
月の地形観察ガイド,白尾元理,誠文堂新光社,2018
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