2024.01.02 09:21新年あけましておめでとうございます 2024/1/2 16:57 明石海峡に沈む太陽です。見事なダルマ夕日になりました。 2018年から続けている当ブログ、昨年もたくさんの方がご訪問くださいました。いつもコメントをくださるmanami.sh様、ローソップ島皆既日食でコメントを下さった麗子様(その後もお繋がりをいただき、故秋吉利雄様の貴重な資料のご提供をいただいています)、アメリカの著述家・天文家Gary Kronk様(共著者のご友人のドイツの方にもブログをご紹介下さいました)、そして多くの皆様との貴重な出会いに心より感謝しています。 拙い私の文章ですが、ご紹介している中村要鏡・故伊達英太郎氏資料・故秋吉利雄氏保存資料・そして世界的にも貴重なクック社製25cm屈折望遠鏡は、いずれも超一流...
2022.06.01 09:13暈と黒点 2022.6.1、6:55の気象ニュースで、大阪で暈(かさ)が見えると言っていました。そこで庭に飛び出て撮ったのがこの1枚です。 昨日は夜間に気温が下がりました。 暈は、太陽から22度離れた場所に見えます。高い空の上の薄雲が氷の粒で出来ているため、光が屈折現象を起こします。日中は雲が広がりました。
2022.04.06 05:35暈(かさ) 2022.4.6、11時頃撮影した暈(かさ)です。太陽本体を車の後部ドアで隠して撮影しました。中心に写っているのは、太陽のゴーストです。 暈は小さな氷の粒がつくる光の輪です。この光の輪は、太陽から角度が22度離れた場所に、きれいな円形となって見えます。暈は氷による光の屈折現象です。
2022.03.06 11:35月齢3.6 2022.3.6、18:33に撮影した月齢3.6の月です。前日に月が赤道を通過し北半球に移動していますので、月の高度が高かったです。月の南のクレーターのエッジが光って綺麗です。
2022.02.24 12:12下弦 2022.2.24、月齢22.1(下弦)の月です。 朝起きると、すぐに空を見ます。下弦前後の月がポッカリ空に浮かんでいると、「ヤッター」と思わず心の中で叫んでしまいます。本当に綺麗な眺めです。 上弦の月を見慣れた目には、下弦の月は新鮮に写ります。アルプス・アペニン両山脈の山頂が連なる直線的な地形。月面南部(下)の巨大クレーター群。それに引き換え、西部の暗い海の広がり。なんとも対照的な眺めです。