2022.1.26、月齢23.1の月です。早朝まだ暗い中、ちょうど南の空で見ることができます。撮影をするようになって、今まで見過ごしていた月の地形を詳しく観察することができ、とても勉強になります。
この月齢の月は、海の占める面積が大きく、南端(下)に大型のクレーターが美しく並ぶ姿が印象的です。
同日10:30頃の太陽です。昼間は夜間の10倍ほどシーイングは悪くなるようです。
(参考文献)
月の地形観察ガイド,白尾元理,誠文堂新光社,2018
星空年鑑2022,アストロアーツ,株式会社KADOKAWA
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