(天象儀の話)
1938年(昭和13)頃に発行された、縦12cm横18cm全6ページの小冊子です。
電気科学館の天象儀導入は、山本一清氏にとっても悲願でした。一般大衆に天文の基礎知識を植え付け、天文学の裾野を広げることになるからです。
(資料は伊達英太郎氏天文蒐集帖より)
(天象儀の話)
1938年(昭和13)頃に発行された、縦12cm横18cm全6ページの小冊子です。
電気科学館の天象儀導入は、山本一清氏にとっても悲願でした。一般大衆に天文の基礎知識を植え付け、天文学の裾野を広げることになるからです。
(資料は伊達英太郎氏天文蒐集帖より)
中村鏡とクック25cm望遠鏡
2016年3月、1943年製の15cm反射望遠鏡を購入しました。ミラーの裏面には、「Kaname Nakamura maker」のサインがありました。この日が、日本の反射鏡研磨の名人との出会いの日となりました。GFRP反射鏡筒として現代に蘇った夭折の天才の姿を、天体写真等でご紹介します。また、同時代に生きたキラ星のような天文家達を、同時期に製造されたクック25cm望遠鏡の話題と共にお送りします。
0コメント