宮原 節氏とご家族
宮原 節氏は物理学者でしたが、自宅に温室を設けるほど植物を愛しました[1]。
1937年5月8日に撮影された宮原 節氏のご家族。
宮原氏は1943年に広島に帰郷し、広島高等学校教授の職に就きました。戦後体調を崩し、広島か岡山の療養所で撮影したのが上の写真です。
「丘上の焼け跡に昇る雲」(1947年3月15日 宮原 節氏撮影)
「地上は焦土と化しても、自然界は変わらない」宮原氏の最期の思いが伝わってくるような写真です。
[1]---宮原 節氏のお孫様談(2025/09/07)
(写真は宮原 節氏のお孫さまにご提供いただきました)
2コメント
2025.09.17 09:31
2025.09.15 12:42