自宅で気軽に星を見たいと思い、デッキの片隅にピラーを設置しています。これは、「完全図解天体望遠鏡を作ろう」(えびなみつる著、誠文堂新光社)に紹介されていた、八ヶ岳のペンションの記事(P.72)を参考にしました。アルミパイプは、ビクセン製ピラーと同じ規格(外径114mm肉厚3.5mm)の物をネットで購入しました。そして、セメントの土台(2枚目写真)の中に埋設しました。共振防止のため、パイプの中にもセメントを入れています。
このピラーの先端に、「COSMOの天文工房」で販売している「赤道儀架台用交換式マウント(EQ6ピラー用)」のベースマウント部(3,4枚目写真)を取り付けています。使用していない時は、プラスティックのカバー(ただのゴミ箱です^^;)を被せています。赤道儀には、交換マウント部(5枚目写真)を取り付ければ準備完了。モータードライブ用に、コンセントも設けました。
気軽に星(月・惑星)を見るためには、できるだけ準備するものが少ない方がいいと思っています。
0コメント