2024.01.04 22:35Nikon8cm用延長ボックス デッキに設置しているAZマウントPro経緯台。15cm反射望遠鏡(FL1436mm)用にピラーを短くしています。これにNikon8cm(FL1200mm)を載せると、床に這いつくばって覗くようになります。そこで、端材を使って延長ボックスを作りました。AZマウントPro経緯台を特殊な形で使っているので、皆様には全く役に立たない情報で恐縮です😅 高さは約30cm。上側にアリミゾ金具、下側にアリガタ金具を付けています。持ち運び用に取っ手も付けました。
2023.03.31 02:30マンフロット コンパクトライト コンデジで月を撮影するために購入した三脚です。 マンフロットコンパクトライト センターポールを伸ばした全伸高は131cm、格納高は39cm、重量816gです。自由雲台は軽快な動きをします。センターポールを伸ばした状態で雲台を揺すってもガタはありません。
2019.09.28 07:56ノースマウント(旧スーパーマウント) 昨日(2019.9.27)、新型スーパーマウントが届きました。名称は、「ノースマウント」に変更になりました。スーパーマウントとの大きな違いは、1.水平クランプが、経緯台てっぺんから、経緯台下部横になりました。2.上下クランプが、ウェイトシャフト取り付け部から、経緯台上部横になりました。3.ウェイトシャフト&ウェイト取り付け部に、アリミゾプレートを取り付けることが可能になり、別鏡筒を乗せることができます。(方向調整ネジも、3ケ所付いています。)4.最大積載重量が、15Kgから20Kgになりました。 私の購入したタイプは、CT20です。旧商品と比べて、大きさ、重量はほとんど変わりません。ただし、最大積載重量が30Kg(旧商品は25Kg)のCT30は、大き...
2019.09.23 02:12ノースマウント用 ウェイトシャフト GFRP15cm反射鏡筒の重量は、約8Kg(接眼レンズ等を付けて)です。ノースマウントとビクセンAPP-TL130三脚との組み合わせでは、どうしても鏡筒側に重量が集中し、大丈夫とは思っていても、使用時には転倒の恐れを感じていました。 そこで、アイベルで、ウェイトシャフト(税別3980円)と5Kgバランスウェイト(税別5980円)の購入を考え始めました。(何としても、消費増税前には買いたい!) でも、2つ合わせると1万円を超えてしまいます。うーん、もったいない。 ムズムズと自作の虫が騒ぎ始めました。そして、4枚目写真の物を作ってしまいました。費用は約1500円でした。なお、バランスウェイトは、ビクセンSP-DX用(3.7kg)を使うことにしました。サビ...
2019.08.01 04:53スーパーマウント 夏になり、仕事を終えて帰ると、ぐったりしてしまいます。そんな時、月や惑星を見るのには、相当なヨイショが必要になります。「ああ、軽量の経緯台で、赤道儀並みの強度があるもの、設置ポンですぐに撤収できる物ってないかなー。」 それが、ありました。スーパーマウントです。以前、このサイトhttp://binotechno.com/blog/category/架台/で見た架台です。韓国の盧(の)さんが製作されたので、ノースマウントと呼ばれています。韓国の天文アマチュアの間では、有名な方だそうです。国内ではアイベルが販売しています。まさに、私の望みを果たしてくれそうな架台です。 「スーパーマウントは超小型ながら抜群の強度を誇るフリーストップ経緯台です。そして驚くべき...
2019.05.26 06:52ピラー 自宅で気軽に星を見たいと思い、デッキの片隅にピラーを設置しています。これは、「完全図解天体望遠鏡を作ろう」(えびなみつる著、誠文堂新光社)に紹介されていた、八ヶ岳のペンションの記事(P.72)を参考にしました。アルミパイプは、ビクセン製ピラーと同じ規格(外径114mm肉厚3.5mm)の物をネットで購入しました。そして、セメントの土台(2枚目写真)の中に埋設しました。共振防止のため、パイプの中にもセメントを入れています。 このピラーの先端に、「COSMOの天文工房」で販売している「赤道儀架台用交換式マウント(EQ6ピラー用)」のベースマウント部(3,4枚目写真)を取り付けています。使用していない時は、プラスティックのカバー(ただのゴミ箱です^^;)を被...
2019.04.30 13:34ビクセンSP-DX赤道儀 GFRP15cm反射鏡筒を経緯台で使用した際、接眼部と経緯台との距離が離れ、微動つまみの操作をしにくことが分かりました。特に水平微動つまみは、目を接眼部から離さなければ操作ができないほどでした。 GFRP15cm反射鏡筒は、月や惑星を見るために、高倍率を使うことが多いです。そこで、赤道儀(高倍率を使っても視野から対象が逃げない!)を思い切って購入することにしました。候補としては、ビクセンGPD2赤道儀、GPD赤道儀、SP-DX赤道儀を考えました。いずれも現在は新品としては購入できません。耐荷重量(赤道儀に載せることができる最大重量)は、いずれも10Kgです。以前から、ビクセンSP-DX赤道儀は性能が良いと聞いていました。そこで、いろいろ手を加える必要...