CMOSカメラを使った惑星撮影もそうですが、電視観望も天体の導入が難しいです。そこで、マクシー(マキシー?、マクスキー?、いやいやマクシーです)60を、天体導入確認用として購入しました。
口径60mm、焦点距離750mmの、レッキとしたマクストフカセグレン式望遠鏡です。重さ500g足らず。
ニュートニーと同じく、内部構造が見えます。おもちゃの顔をしていますが、マクカセそのもの。この望遠鏡スゴイです。
昨日自動導入の練習を兼ねて、木星や土星を見ましたが、なかなかの見え味です。コントラストも高く、付属の20mm接眼レンズも良いものです。難を言えば、接眼部のスリーブ径が25mm(なんで?)なことでしょうか。
このマクシー60とSVBONY60mmガイド鏡を並列に取り付けるために、1×4材でプレートを作りました。
長さ20cmと10cmの1×4材(SPF材、スプルース・パイン・ファー材、幅86mm、厚さ17mm)とステンレスのL字金具(幅30mm、1辺70mm、厚さ3mm)、それとアリ型(へんな穴がたくさん空いています^^;)が主な材料です。
マクシー60の底面には、三脚用のネジ穴(1/4W)が3個あります。それを利用して、プレートの裏面からネジ(1/4W)を入れて固定します。
ガイド望遠鏡とマクシー60を合わせても2Kg弱。このような木のプレートでも、強度的には十分です。(このままだとちょっと格好悪いので、塗装をして仕上げます。)
3コメント
2021.10.10 10:03
2021.10.10 07:35
2021.10.10 05:58