2022.11.05 05:09電動フォーカサー 15cm反射望遠鏡には、フェザータッチ接眼部を付けています。スムーズなピント合わせができる優れものです。しかし、CMOS撮像には、PCモニターを見ながら、さらに微妙なピント合わせをする必要があります。その為に、JMI社製電動フォーカサー装置を、フェザータッチ接眼部に加えました。
2021.10.10 03:47電視観望(3) CMOSカメラを使った惑星撮影もそうですが、電視観望も天体の導入が難しいです。そこで、マクシー(マキシー?、マクスキー?、いやいやマクシーです)60を、天体導入確認用として購入しました。 口径60mm、焦点距離750mmの、レッキとしたマクストフカセグレン式望遠鏡です。重さ500g足らず。
2021.03.06 02:1415cm反射用クーリングファン 15cm反射望遠鏡をより良く使うために、写真のようなクーリングファンを作りました。 全ての望遠鏡は、筒内気流改善のために、外気温(特に冬場)に慣らす必要があります。「外気は後ろに抜くべし。」笠井トレーディングの「望遠鏡講座」で学んだ手法です。 構造は、至ってシンプル。蓋はダイソーの園芸用の植物用受け皿(内径約20cm)です。それにホールソーで6.5cmの穴を開けました。
2021.02.14 06:33ファインダーとしてのNEWTONY NEWTONYは、口径50mm焦点距離200mm(F4)の反射望遠鏡です。50mmの反射鏡は球面鏡だと思われます。 1970~80年頃販売されていた10cm反射望遠鏡は、ほとんどが焦点距離1000mm(F10)の球面鏡でした。F10ぐらいになると、球面鏡でもほぼ実用に耐えることができたからです。 そこで、私は焦点距離を伸ばすために、NEWTONYに5倍のバーローレンズ(テレビューパワーメイト5.0×)を付けることにしました。焦点距離1000mm(F20)になります。接眼レンズはSVBONY23mmを使います。倍率は約43倍です。
2020.12.31 12:07WideFinderもどき作っちゃいました! 以前から気になっていたファインダーが、笠井トレーディングが販売しているWideFinder28です。 バックヤードプロダクツが製作しています。1〜2等級暗い星が見える優れものです。ただ高い!定価は23000円。ヤフオクでも15000円はします。 それならばと、作ることにしました。使うものは、上の写真に写っている3点です。クイックファインダー、RAYNOXテレフォトレンズ(以前、単眼鏡としてご紹介しました)、そして蓋(これが重要!)です。 作るにあたって、頭を悩ませたのが接続方法です。四角のファインダーに丸いレンズをどうすれば引っ付けることができるか・・・。そのミソは、蓋にありました!
2020.11.01 11:23Ninja-320での月・惑星 メンテキットを購入して以来、Ninja-320を使用していませんでしたので、木星・土星・火星を観望しました。テレビューパワーメイト2.5×を使うことで、短焦点鏡の収差が軽減され、とても見やすくなりました。メンテキットの効果で、300×を使っても、ほぼストレスなく使えました。 「火星もいいなあ。」と思っていた矢先、Ninja-320の接眼部のレボルバーを回転させて接眼レンズを交換していると、「ピチッ」と変な音がしま した。
2020.04.11 12:29Ninja-320用クーリングファン Ninja-320(笠井トレーディング販売終了)用のクーリングファンを入手しました。Ninja-320は、反射鏡の直径が32cmあります。観望地に行って、すぐにNinja-320の筒口を開けて外気に晒すのですが、星像が安定するのには、冬場は最低でも約2時間かかります。 私は1度の観望時間は2~2.5時間(集中すると頭がボーッとするので)と決めていますので、いつも観望終了の時刻が一番星像がよくなる時刻となり、歯痒い思いをしていました。 このクーリングファンは、Ninjaシリーズと同じバックヤードプロダクツの製品です。Ninja-320の主鏡裏に被せて使います。製品の品質がとても高いので、完璧に主鏡裏を覆います。 12V電源をどうしようかと考えた時に思い...