電視観望セット、こんな感じです。CMOSカメラを加えても2Kg弱です。(マクシー60と60mmガイドスコープの間の棒は、他の機材を付ける拡張スペース😅です。CMOSカメラは、60mmガイドスコープに付けます。)導入天体をマクシー60(38倍)で確認できるので、とても楽しいです。
自動導入にも少しずつ慣れてきました。(さあ、そろそろ電視観望しないと!)
ソフトはSynScanProを使っています。3スターアライメントがおすすめです。1スターアライメントで手動導入をしても、かなり精度良く導入できることが分かりました。機材の北向き水平が大切なようです。使用後はリセットボタンを必ず押しておくことは大切です。本体が前回のデータを記憶しているようで、次のアライメントがうまくいかない原因にもなります。
サイトロンで販売されている小冊子(全48ページ)です。サイトロン製品の紹介も多いですが、よくまとまっています。サイト情報だけでは断片的な知識しかありませんので、とても役に立つと思います。
AZ-GTi三脚もよくできているのですが、補強の三角プラスティック板を留めるのが固いこともあって、Velbon Mark-7(傷だらけの中古ですが😅)に交換しました。三脚の重量は3.1Kgです。
自動導入→電視観望(QBPフィルター)→画像を保存→ステライメージで簡単な画像処理→かなり綺麗な天体写真。
都市部でこんなことができる時代なんですね。観望地に行ける回数もそう多くないので、やらなきゃ損だなと思いました。
0コメント