コンデジによる太陽写真

 月面をしっかり撮影できるデジカメ(Canon Power Shot SX720HS)ですから、太陽面の撮影もできるはず。そう思って、国際光器扱いのバーダーソーラーフィルターを購入しました。

 眼視、撮影共に100%安全に使用できるフィルターです。(普通の減光フィルターや遮光メガネ等で撮影することはとても危険です。絶対におやめください。)

 2021.12.20の太陽です。

 不恰好ですが、ボール紙でデジカメ用のフィルター付きフードを作りました。少々皺がよっていても、性能には変わりありません。

 これで、太陽も継続して撮影できるようになりました。

 2021.12.21の太陽面です。太陽の方位を決め、黒点の動きが連続的に見えるようにしたいです。

中村鏡とクック25cm望遠鏡

2016年3月、1943年製の15cm反射望遠鏡を購入しました。ミラーの裏面には、「Kaname Nakamura maker」のサインがありました。この日が、日本の反射鏡研磨の名人との出会いの日となりました。GFRP反射鏡筒として現代に蘇った夭折の天才の姿を、天体写真等でご紹介します。また、同時代に生きたキラ星のような天文家達を、同時期に製造されたクック25cm望遠鏡の話題と共にお送りします。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • double_cluster

    2021.12.20 22:29

    ありがとうございます。Hα、機材の割高さ、フィルターの不安定さからやめてしまいました。先ずは白色光を楽しもうと思います。
  • manami.sh

    2021.12.20 15:02

    太陽黒点観測にも良いですねぇ。単色フィルターと併せての撮影も面白そうですし。Hα、赤外線領域で の観測。いろいろ、お手軽を試して、楽しめそうにも思います。