2022/12/18 20:46:22に撮影した火星です。ピント調節は、バーティノフマスクを付けて、アルデバランを視野に入れて慎重に行いました。
この画像からは、北極冠南側(下)の地形が顔を覗かせているのが分かります。また、西側(右)にうっすらとケルベルスが見えます。キンメリアの海から小シルチスにかけてが、剣のようです。ヘラス盆地が白く輝いています。
(写真データ:15cm反射望遠鏡FL:1436mm,テレビューパワーメイト×2.5,ZWO ASI183MC,バーダーUV/IRカットフィルター,sharpcap4.0で8924枚動画撮像,ステライメージ9.0kで上位20%をスタック)
(引用:ステラナビゲーター11/アストロアーツ)
当たり前ですが、見える地形の変化から、火星の自転を実感しました。
0コメント