2023/1/1 20:46に、15cm反射望遠鏡で撮影した月齢9.0の月です。コペルニクスがちょうど夜明けを迎えています。
コペルニクスの直径は約95Km、10億年前の衝突でできた新しいクレーターです。コペルニクスの2次クレーターは、北東側(右斜め上)によく見られます。微小クレーターのチェーンが興味深いです。
普段あまり拡大撮影をしない月の東端です。縁の海のすぐ南のネーパーの存在がよく分かります。
(参考文献)
月の地形観察ガイド,白尾元理,誠文堂新光社,2018
アストロガイド星空年鑑2023,アストロアーツ,株式会社KADOKAWA,2023
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2023.01.03 02:29
2023.01.02 10:41