2020年2月2日は、冬型の気圧配置が強まり、とても寒い日になりました。やがて夜になると、寒い日にも関わらず、シーイングの良い空が広がりました。
GFRP15cm反射望遠鏡の光軸調整を綿密に行い、温度順応にも時間をかけました。その結果、今回はとても良い写真が撮れたと思います。
「月なんていつ見ても一緒。天文初心者の対象でしょ。」と言われそうですが、中村鏡で見る月はとても美しく、何度見ても感動します。そして、私にとって、新しく発見することがたくさんあります。
月の眼視観望では、テレビュー2.5×パワーメイト+ZEISS PL25mm(144倍)が、コントラスト・シャープネス共に最高です。それに若干劣る(コントラストが)のが、SVBONY25mmです。SVBONY25mm接眼レンズ、わずか2000-3000円程度の接眼レンズですが、切れ味鋭い見え味です。恐るべしSVBONY!!
(参照:「月の観察地形ガイド」白尾元理著・誠文堂新光社)
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