2022.03.28 06:46月が最南 2022.3.25、月齢22.1の下弦の月です。この日は、月の位置が最南(赤緯-26°47.1')でした。月の高度がとても低くなっていました。 月の欠け際の巨大クレーター群が見事です。
2022.03.19 08:26ワームムーン 2022.3.18の月はワームムーン、3月の満月の別名で、ネイティブアメリカンの呼び方が元になったようです。日本の啓蟄の意味でしょうか。 あいにく当日は荒天で月を見ることができませんでした。3.17も曇り、幸い3.16に月齢13.8の月を撮影することができました。若干薄雲が掛かって、寝ぼけた月になっています。
2022.03.14 12:01海が勢ぞろい 2022.3.14、18:31に撮影した月齢11.6の月です。日中は暑いぐらいでした。 11の海が見えます。月の裏側は、海がほとんどなく、クレーターだらけの世界です。月の表側は海が存在するから、クレーターが引き立つんですね。 まさに造形の妙です。(参考文献)月の地形観察ガイド,白尾元理,誠文堂新光社,2018星空年鑑2022,アストロアーツ,株式会社KADOKAWA
2022.03.13 11:58月が最北 2022.2.12、18:54に撮影した月齢9.7の月です。月が最北(赤緯+26°40.5')、月の位置はほぼ天頂でした。コペルニクスが一つ目のように堂々とし、ティコの光条が目立ち始めてきています。(参考文献)月の地形観察ガイド,白尾元理,誠文堂新光社,2018星空年鑑2022,アストロアーツ,株式会社KADOKAWA
2022.03.12 00:59日中の月面X 2022.3.10、月齢7.7の月です。この日、15:52に月面Xが見えました。上の写真を撮影したのは19:03です。まだ、それなりにX模様が確認できます。
2022.03.09 12:05月齢6.6 2022.3.9、18:47に撮影した月齢6.6の月です。月の高度が高く、ほぼ真上と言っても良いぐらいです。月の南部(下)の欠け際の地形がとても複雑です。 月はよく見てるからいつも同じ。私は何も知らずにそう思っていました。実は、月ほどダイナミックに見た目の変わる天体は無かったんですね。
2022.03.08 12:02月齢5.6 2022.3.8、今日も寒い寒い日でした。18:19に撮影した月齢5.6の月です。 「その日撮った月は、その日のうちに。」何かCMのようですが、月の鮮度が落ちそうな気がします。 何度も何度も月の地名を書いていると、だんだん覚えてくるものですね。(参考文献)月の地形観察ガイド,白尾元理,誠文堂新光社,2018星空年鑑2022,アストロアーツ,株式会社KADOKAWA
2022.03.06 11:35月齢3.6 2022.3.6、18:33に撮影した月齢3.6の月です。前日に月が赤道を通過し北半球に移動していますので、月の高度が高かったです。月の南のクレーターのエッジが光って綺麗です。