2022.12.31 07:51年の暮れの月面X 2022/12/30 20:23、15cm反射(中村要鏡)で撮影した月齢7.0(上弦)の月です。19:39に月面Xが見え始めたので、ちょうど綺麗にXが浮かび上がっています。
2022.12.31 02:20キンメリア人の海~太陽湖 2022/12/30 20:44:50に撮影した火星です。キンメリア人の海、シレーンの海、太陽湖付近が見えています。火星表面のあまり目立たない地域です。(写真データ:15cm反射望遠鏡FL:1436mm,テレビューパワーメイト×2.5,ZWO ASI183MC,バーダーUV/IRカットフィルター,sharpcap4.0で8929枚動画撮像,ステライメージ9.0kで上位40%をスタック)
2022.12.30 03:232つの接近 2022/12/29 17:41、コンデジで撮影した水星と金星です。16:23が最接近でした。 水星は2022/12/22が東方最大離角で、太陽の20°東側に大きく離れました。12/29の水星と金星の離角は01°24'(東京)でした。
2022.12.30 02:46Ninja-320による月 2022/12/29 18:28にNinja-320(口径320mmF4.5)+コーワTE-11WZ接眼レンズ+iPhone7で撮影した月齢5.9の月です。 寒いですが、自宅でNinja-320をもっと使おうとセッティングした際に撮影しました。Ninjaは短焦点だから、像はもうちょっとと思って月は撮影してきませんでした。ところがところが・・・。さすが32cmです。コーワTE-11WZ接眼レンズの優秀さもあり、分解能が高い写りになりました。
2022.12.30 01:47スミス海 2022/12/28 17:55に、コンデジで撮影した月齢4.9の月です。秤動(ひょうどう、月の首振り運動)により、月の北東端(右斜め上)がよく見えています。 スミス海は、19世紀のイギリスの天文学者ウィリアム・ヘンリー・スミスに因んで名付けられた海です。海に人の名前が付くのは珍しいようです。
2022.12.28 06:09キンメリア人の海~シレーンの海 2022/12/27 21:27:27に撮影した火星です。天頂付近に上ったため、iOptron AZマウントPro経緯台でも追尾が難しく、火星がPC画面からよくずれました。(写真データ:15cm反射望遠鏡FL:1436mm,テレビューパワーメイト×2.5,ZWO ASI183MC,バーダーUV/IRカットフィルター,sharpcap4.0で4560枚動画撮像,ステライメージ9.0kで上位20%をスタック)
2022.12.28 04:03波状雲(はじょううん) 2022/12/28 7:26に撮影した雲です。まるで雲の波のようです。インターネットで調べてみると、これは波状雲(はじょううん)という雲なのだそうです。 波状雲は、低気圧の前面に位置する温暖前線のさらに前方で見られることの多い雲です。温暖前線が近づくにつれ波状雲の高度が低くなり、波と波の間隔が広がり太く見えます。やがて、波の間が雲で埋まり雨雲となります。