創設間もない頃の花山天文台

清水真一氏撮影の動画フィルムより

 清水真一氏は、パティ―ベビー9.5㎜映写機による動画をたくさん残しています。その中から、1929年の秋に撮影された、京都帝大花山(かざん)天文台(創設1929年10月)の様子(動画を切り取ったもの)をご紹介します。清水氏が撮影したのは、花山天文台創設間もない1929年の秋頃です。なお、掲載を清水真一翁顕彰会様が快諾してくださいました。心より感謝いたします。

大ドームと子午線館(手前)

大ドーム外観(クック30cm屈折望遠鏡が設置されている)

回転しつつある大ドーム

この人物は中村要氏と思われます。

小ドーム(ザ-トリウス18cm屈折望遠鏡が設置されている)

 操作をしているのは山本一清氏と思われます。

出典 清水真一翁顕彰会HP「昭和初期の映像動画秋の旅続編」より

中村鏡とクック25cm望遠鏡

2016年3月、1968年製の15cm反射望遠鏡を購入しました。ミラーの裏面には、「Kaname Nakamura maker」のサインがありました。この日が、日本の反射鏡研磨の名人との出会いの日となりました。FRP反射鏡筒として現代に蘇った夭折の天才の姿を、天体写真等でご紹介します。また、同時代に生きたキラ星のような天文家達を、同時期に製造されたクック25cm望遠鏡の話題と共にお送りします。

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