2021.11.30 11:45月齢25.2 2021.11.30、AM5:40頃の月です。東の空に、太陽に照らされている面を真下に向けた光の船が浮かんでいるようです。 月の北側(上)に大きく広がっているのは嵐の大洋、中央左側にある底面が黒いクレーターは、グルマルディです。 今晩は大雨です。明朝、月齢26.2の月を見ることは難しそうです。(参考文献)月の地形観察ガイド,白尾元理,誠文堂新光社,2018
2021.11.29 11:29月齢24.2 2021.11.29、月齢24.2の月です。 白道(月の通り道)と地平線のなす角が大きい今頃は、明け方月が高く上って見やすくなります。海の欠け際が直線的で、上弦前の様子と違うのが印象的です。(参考文献)月の地形観察ガイド,白尾元理,誠文堂新光社,2018
2021.11.28 06:32月齢23.2 2021.11.28、AM7:00頃、キャノンパワーショットSX720HSで撮影した月です。 下弦を過ぎると月面は海が目立ち、寂しげな表情になります。コペルニクス(中央やや上)クレーターが、一つ目小僧のように目立っています。
2021.11.27 01:16有明の月 2021.11.26、午前5時40分頃にSX720HSで撮影した月齢21.2の月です。 満月を過ぎると月の出が遅くなり、下弦前後は午前0時頃に月の出となります。 下弦前後の月は、今までは明け方に眺めたり、小型望遠鏡や双眼鏡で見るだけでした。
2021.11.25 11:07キャノン SX720HS 2020.11.24、月齢19.2の月が西空に残っていました。以前、気象予報士の方が薦めていた機種(キャノンパワーショット SX740HS)の2世代前、キャノンパワーショット SX720HSで撮ったのがこの写真です。光学ズームで40倍、デジタルズームを使うと100倍にもなります。 ポイントはその画質です。
2021.11.21 06:30セレストロン15×70双眼鏡(3) この双眼鏡はポテンシャルが高いです。確かに視軸が狂いやすい、色収差はある、造りが華奢・・・、問題は多々あります。でも、安いしよく見えるし、何より面白い。 そこで、天体専用双眼鏡として、経緯台に載せて使うようにしました。
2021.11.20 09:06部分月食と木星(Partial Lunar Eclipse and Jupiter) 2021.11.19、皆既に近い月食が全国各地で見られました。バンドー神戸青少年科学館でも、恒例の星空ウォッチングがこの月食に合わせて開かれました。 上の写真はクック望遠鏡に同架されているテレビュープロント直焦点で撮った18:02のほぼ食最大の月です。ZWO ASI183MC、sharpcapスナップショット1枚撮りです。 On 2021.11.19, a lunar eclipse near everyone was already visible in many parts of Japan. The Bando Kobe Science Museum for Youth also held its annual stargazing event...
2021.11.20 01:35中村要鏡による月 2021.11.14、木星と土星をCMOSカメラ(ZWO ASI183MC)で撮像してから、月齢9.2の月を撮りました。以前使っていたASI224MCと比べて、撮像できる範囲や描写力が大きく違います。 目で見たままが撮れるCMOSカメラの威力がよく分かります。
2021.11.17 09:28中村要鏡による金星・土星・木星 2021.11.14、15cm反射(中村要鏡)で金星・土星・木星を撮像しました。CMOSカメラは、ZWO ASI183MCです。センサーサイズが1インチですので、導入が楽になりました。パワーメイト2.5倍は使用していません。 sharpcapで1000枚動画撮像し、ステライメージ9で上位30%をスタックしてから画像処理をしました。(金星はスナップショット撮像です。) シーイングはあまりよくありませんでしたが、中村要鏡の優秀さが垣間見えると思います。
2021.11.13 09:23セレストロン15×70双眼鏡(2) 対物レンズを洗浄し組み立てたは良かったのですが、視軸が狂ってしまいました。 そこで、ネット情報を頼りに視軸調整をしてみました。 1.ピント調整リング横のラバーを、マイナスドライバーを隙間に差し込み剥がします。 (接着剤で数カ所止めているようです。) 2.写真にある小さなマイナスネジを、精密ドライバーを使って回します。 (緩みを右側に回して固定する感じでした。) 3.遠景を見ながら、左右を少しずつ調整します。
2021.11.07 05:50セレストロン15×70双眼鏡(1) ホームセンターの帰りに、よくハードオフに寄ります。ジャンク品コーナーが好きですが、「ふーん」と言って帰ることが多いです。ところが。今日はガラスケースの中に目が行きました。大型の双眼鏡です。セレストロン。4980円。 店員に声をかけ、視軸が合っているかを確認しました。一応OK。左側レンズにカビがあり、両方ともレンズ裏に若干のクモリが見られますが、まあ、こんなものでしょう。 「レジ袋は要りますか。」「いえ。」 剥き出しの大型双眼鏡(長さ約30cm)を片手に持って、店を出る姿はちょっと異様ですね。 なんとか対物レンズの内側を清掃できたらいいのですが。 約1.4Kgありますが、ヒョイと持って大型の星雲星団を見るのに楽しそうな双眼鏡だと思います。(ストラップが...