2022.11.30 07:38月齢4.4 2022/11/28 17:56に撮影した月齢4.4の月です。最接近を控えた火星を撮影しようと機材をセットしましたが、低気圧の接近で雲が広がり始めました。まだ月は綺麗に見えていましたので、コーワTSN-883で慌てて撮影しました。コンデジもそうですが、フィールドスコープは、月の撮影には威力を発揮します。
2022.11.28 12:17最接近まで あと3日 2022/11/27 21:34:42に撮影した火星です。中央付近に渦のような模様が見られます。太陽湖の北東方面に当たります。マルネリス渓谷・ペルシャの海・アキダリアの海付近が黒々と見えています。(写真データ:15cm反射望遠鏡FL:1436mm,テレビューパワーメイト×2.5,ZWO ASI183MC,バーダーUV/IRカットフィルター,sharpcapで7883枚動画撮像,ステライメージ9.0kで上位20%をスタック)
2022.11.27 04:48最接近まで あと4日 2022/11/26 21:41:02に撮影した火星です。極冠と地形がよく分かります。(写真データ:15cm反射望遠鏡FL:1436mm,テレビューパワーメイト×2.5,ZWO ASI183MC,バーダーUV/IRカットフィルター,sharpcapで6599枚動画撮像,ステライメージ9.0kで上位30%をスタック)
2022.11.27 03:31地球照と月齢2.4 2022/11/26 17:39にコンデジで撮影した地球照と月齢2.4の月です。 地球照は、ほぼ「満地球」の照り返しで、西洋では「新しい月に抱かれた古い月」と言われているそうです。 コンデジは便利で、地球照に合わせてオートでスローシャッターが切られます。
2022.11.23 06:56月齢27.4 2022/11/22 6:15に撮影した、月齢27.4の月です。冬になり、月の高度が高くなりました。明け方の細い月も撮影しやすくなっています。 月の南北の細い弧の先端部分は、いつ見てもゾクゾクします。 今までに撮影した中で、最大の月齢の月です。
2022.11.19 07:14見つめる木星 近づく火星 2022/11/18 20:10:56に撮影した木星です。木星を撮影して思うのは、その色彩の豊富さです。この写真では、青い模様がよく目に付きます。(写真データ:15cm反射望遠鏡FL:1436mm,テレビューパワーメイト×2.5,ZWO ASI183MC,バーダーUV/IRカットフィルター,sharpcapで8218枚動画撮像,ステライメージ9.0kで上位20%をスタック)
2022.11.15 12:04宇宙を感じます 2022/11/14 20:47:24に撮影した木星です。 PCモニターで木星のピントを確認していた時、大赤斑付近に黒い影が見えました。木星表面の異常現象かと思いましたが、シーイングが落ち着いた瞬間には、はっきりとした黒い円だと分かりました。 木星の右側の衛星はイオ。そして、大赤斑の上の真円はイオの影です。(写真データ:15cm反射望遠鏡FL:1436mm,テレビューパワーメイト×2.5,ZWO ASI183MC,バーダーUV/IRカットフィルター,sharpcapで10014枚動画撮像,ステライメージ9.0kで上位20%をスタック)
2022.11.13 03:43三惑星揃い踏み 2022/11/12 18:39:38に撮影した木星です。夜、見やすい時間帯に南中を迎えていますので、撮影・観望の好機です。木星は自転が9時間55分ほどですから、表面模様が4~5時間程で大きく変わります。(写真データ:15cm反射望遠鏡FL:1436mm,テレビューパワーメイト×2.5,ZWO ASI183MC,sharpcapで11002枚動画撮像,ステライメージ9.0kで上位40%をスタック)
2022.11.12 06:16木星表面の変化 1枚目の画像は、2022/11/9 19:03:13に撮影した木星です。 2枚目は、2022/11/11 20:50:11に撮影した木星です。大赤斑の位置が、ほとんど同じ場所にあります。 表面模様は2日程では劇的な変化は見ることはできませんが、細部を見ると多くの部分で変化しています。(2枚目写真データ:15cm反射望遠鏡FL:1436mm,テレビューパワーメイト×2.5,ZWO ASI183MC,sharpcapで8250枚動画撮像,ステライメージ9.0で上位20%をスタック)
2022.11.10 11:32祭りのあと 2022/11/9 19:03:13に撮影した木星です。11月にしては暖かく、シーイングも安定して良い状態でした。 明るく光る木星の表面が、これ程表情豊かだとは知りませんでした。地球の直径の11倍もある巨大なガス惑星。知れば知るほど、不思議さが増しそうです。(データ:15cm反射望遠鏡FL:1436mm,テレビューパワーメイト×2.5,ZWO ASI183MC,sharpcapで8240枚動画撮像,ステラナビゲーター9.0で上位20%をスタック)
2022.11.09 06:37皆既月食と天王星食 2022/11/8 20:28~31に撮影した、天王星と皆既中の月です。月周辺に恒星が多く、「どれが天王星?」と首を傾げられた方も多かったのではないでしょうか。 私も勘違いしました。事前にシュミレーション等で、天王星付近の恒星について勉強しておくべきでした。 やはり、天王星は青く、他の恒星と違うんですね。(撮影データ:svBony60mmFL240mmガイドスコープ,ZWO ASI183MC,IRカットフィルター,sharpcap スナップショット撮像)