2024.03.04 11:42SeeStar S-50 SeeStar S-50を購入しました。2023年に発売された、電視観望・撮影に特化した望遠鏡です。全ての機能が一つになった、画期的な製品です・・・と。しかも、8万円ちょっと。これは確かめるしかない。購入に踏み切りました。 電視観望・撮影に挫折した経験から、今までに無く、よーく考えて決断しました。
2023.02.01 11:29Nikon8cmアクロマートレンズ交換 Nikon8cmアクロマートレンズ(レンズ外径83mm)の交換をしました。この状態のまま使うのは、なんとも切なく、胸が痛んだからです。交換するレンズは、スコープタウンパーツショップで販売している、口径80mmF1200mmアクロマートレンズ(レンズ外径83mm)です。 スコープタウンで販売しているレンズ(久保田光学製)の謂れを読むと、これまた胸にきます。恐らく、世界中探しても、ここでしか手に入らないレンズだと思います。 交換作業の様子(どなたの役にも立たないかもしれませんが)です。
2023.01.11 09:44青ヤケ白ヤケ ニコン8cm屈折望遠鏡を入手しました。1970年代を代表する、憧れの望遠鏡でした。製造後50年以上経ちますが、その優美な姿は健在です。 しかしこの望遠鏡、レンズがこんな状態なんです。
2022.04.16 01:23TSN-883 PROMINAR 軽量・コンパクト・高性能、そして最後?になっても良い望遠鏡として購入しました。先に購入したズームアイピース(TE-11WZ PROMINAR,25〜60× WIDE ZOOM)の驚異的な性能に触れ、迷わずTSN-883 PROMINAR(傾斜型)を購入しました。 フィールドスコープは、バードウォッチャーの世界では直視型が一般的ですが、天体を中心に見る場合はやはり傾斜型が便利なようです。
2021.03.13 12:17ラプトル50(1) 明け方に見える下弦の月、新月近くになった細い月、はたまた、季節を先取りするような星座等々、「綺麗だな〜。」と、短時間肉眼や小型双眼鏡で眺めることがあります。そんな時、さっと出せてすぐ見ることができる望遠鏡があればと、皆さんもお考えになったことはありませんか。 今回ご紹介するのは、スコープテックが販売しているラプトル50です。口径50mm、焦点距離600mmの屈折望遠鏡です。重量は、たったの1.5Kg。ラプトルシリーズ(50mmと60mm)は、累計30000台販売された、スコープテックのベストセラー機種です。価格は送料込みで11000円です。(アマゾンでも販売)
2020.04.18 00:45ソーラースコープ ジズコ(テレビュージャパン)が販売している、白色光太陽望遠鏡です。太陽黒点や日食の観察が、気軽に、そして安全にできます。 望遠鏡と凸副鏡以外は、ダンボールで出来ています。驚く点は、その軽さ(1000g)です。 写真のソーラースコープは、グループ観察用で、大きさは600×450×380mmです。 太陽を投影していると、地球の自転のため、太陽像がどんどん動いていきます。子供たちに見せると、「おーっ」と、驚きの声があがります。ソーラースコープは、地球自転観察用望遠鏡でもあるんですね。 テレビュー社創設者のアル・ナグラー氏は、「良...
2020.03.01 04:04Ninja-320 私はかつて、たくさんの望遠鏡を所有していました。しかし、現在は、GFRP15cm反射望遠鏡と、このNinja-320だけです。かけがいの無いものと、代わりのないものが最後には残るように思います。 Ninja-320(1枚目写真)については、天文ファンならご存知の方も多いと思います。バックヤードプロダクツ社と笠井トレーディングが共同開発したドブソニアン望遠鏡です。最大の特徴は、鏡筒が分割できることと、軽量(GFRP使用)なことです。私が入手した時は、中古で20万円ほどでしたが、最終販売価格は35万円(税込38.5万円)にもなっていました。(2020.3.1現在、Ninjaシリーズは販売終了になっています。) 2枚目の写真のように、3分割できます。左奥が...