2022.01.26 11:55月齢23.1 2022.1.26、月齢23.1の月です。早朝まだ暗い中、ちょうど南の空で見ることができます。撮影をするようになって、今まで見過ごしていた月の地形を詳しく観察することができ、とても勉強になります。 この月齢の月は、海の占める面積が大きく、南端(下)に大型のクレーターが美しく並ぶ姿が印象的です。
2022.01.25 12:15アペニン山脈 2022.1.25、月齢22.4(下弦)の月です。5:40頃の撮影ですから、正確には下弦前になります。 印象的な地形は、アルプス山脈とアペニン山脈です。暗闇に突き出たアペニン山脈の山頂部が威容を誇ります。 地球ではアルプス山脈の方が有名ですが、月ではアペニン山脈の方が立派です。それもそのはず、アペニン山脈は雨の海から高さ6Kmで聳えています。全長は600Kmです。(参考文献)月の地形観察ガイド,白尾元理,誠文堂新光社,2018星空年鑑2022,アストロアーツ,株式会社KADOKAWA
2022.01.23 06:50だるま夕日 2022.1.22、よく晴れていたので「だるま夕日」を見ることができるかも知れないと思い、海のよく見える近くの公園に行きました。 だるま夕日は、太陽の蜃気楼現象の一種です。朝日や夕日が、水平線に「だるま(達磨)」のような姿になって見える現象です。「オメガ(Ω)サン」「ワイングラス型の太陽」などの別名もあります。 だるま夕日に至る光景があまりにも美しかったので、時間を追って辿ってみたいと思います。
2022.01.18 12:17ウルフムーン(狼月) 2022.1.18、10:33の太陽です。今年の冬の日中は雲が多く、ほんの僅かな雲の隙間を狙って撮影しなければなりません。従って、太陽の方位を調整することもできませんでした。
2022.01.16 03:07幻日(げんじつ) 2022.1.15、10:55頃、太陽を撮影しようと空を見たところ、太陽の左右に写真のような虹が見えました。これは幻日という現象です。 上の写真は、太陽の西(右側)にあらわれた幻日です。